アミューズメント
- 2D ＆３ D 統合 SoC
- モジュール高付加価値ビジネス
MANUFACTURER
DMP
レスターは、「DMP（ディジタルメディアプロフェッショナル）」の代理店です。
メーカー概要
DMP（株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル）は、組込み向けGPUで培った小型化、低消費電力化、高性能化のノウハウをいかし、エッジAI向け推論プロセッサIPやそれを搭載したモジュール製品、AI及び画像処理技術によるソフトウエア製品を、独自のAIプラットフォーム「ZIA」を通じて展開しています。
DMPの特徴
世界有数のGPU IPベンダーとして18年の実績
- ゲーム、デジタルカメラ、プリンターなど幅広い採用実績
- 1億台以上の顧客製品出荷実績
アルゴリズムからSoC/モジュールまで一貫開発、顧客のドメイン最適化をサポート
- ハードウエアを念頭に入れたアルゴリズム開発
- ソフトウエア開発と最適化
- 自社製 GPU/CPU コアや独自アクセレーション技術で電力・性能差別化
- ISO9001
人材 Diversity Inclusion
- 世界各国 から集まった優れた GPU 、 AI の研究者・開発者
- 国際競争力につながる多様な発想
- 豊富な実装経験（ SW&HW)
DMP注力市場（Verticals）
Robotics
- ロボティックビークルの自動・自律運転技術
- ローコスト高精度 SLAM
- 産業機器、ロボットアーム制御
セーフティ/DMS
- 安全運転支援ドメインノウハウの蓄積
- 最新アルゴリズムの集約
- エッジ＆クラウドコンピューティング
DMP AI製品
AIプロセッサー IP から、基板 モジュール、ソフトウエア製品、クラウド・サービスまで提供
ZIA™ DV500/DV740
ディープラーニングを使ったコンパクトで高性能なAI 推論プロセッサーIP
- FP16 の高精度な MAC 演算処理
- MAC演算器の搭載数を変更可 Up to 1kMAC
主な用途
AI 内蔵カメラ SoC / 自動運転 SoC
モジュール製品
ZIA™ C3
DMP DV720をFPGAに搭載したフレキシブルで低消費電力なAI推論処理モジュール
- ハードウエアを意識する必要なく直ぐに推論処理できる使い勝手の良さ
- FPGA を採用することにより AI 機能の進化に応じてアップデート
- 長期供給
- インダスリアルグレード品の部品採用
主な用途
産業機器 / ロボティックス / 医療機器
ソフトウエア製品・サービス
ZIA™ SAFE
ZIA™ Cloud SAFE
ZIA™ Plate
ZIA™ MOVE
ZIA™ SLAM
ZIA™ Wire
- AI 、画像処理技術をベースに独自開発した高度な 画像認識 エンジン
- SaaS 型安全運転支援クラウドサービスをAWS上で提供
- ドメインに最適化したプロフェッショナルサービスの提供
主な用途
自動運転 / ドライバーモニター / ヒヤリハット解析 / 医療診断
ナンバープレート認識/ワイヤー検出
DMPの重点取り組み分野
AI x ロボティクスの取り組み
ヤマハ発動機
AI技術応用によるアルゴリズム開発から製品搭載に至る最終製品化プロセスにおける協業
- 低速度領域における自動 ・ 自律運転システムの開発
- ロボティクス技術を活用した農業領域等における省力化 ・ 自動化システムの開発
- モビリティ製品全般に向けての先進安全運転支援システムの開発
DMPのAIアルゴリズム 、ソフトウエア、ハードウエア技術を使いヤマハ発動機様の各製品ドメインに最適化されたシステムを開発。
ソフトウェア紹介
ワイヤー検出ソフトウエア
AIを用いて細い線ワイヤーを検出可能。電線、農園の金網などで使用可能。
ピッキング認識ソフトウエア
ピッキング技術（with Cambrian Vision System)：学習なしで物体を認識してピッキング可能。Cambrian社ロボットアームの画像認識システム（Vision System）
- URなど広く普及している協働ロボットのアームに装着してすぐに使用可能
- AIを使った認識と動作制御による高い汎用性
- 低価格（他社平均価格の2/3以下）
- 1㎜x1㎜以下極小サイズのアイテムへの対応
- プラスチック、ゴム、金属材料や透明、反射表面などへの対応
- 高速200msの認識処理で95%超のピッキング成功率
PCB component assembly with Cambrian pick and place skill
Cambrian Binpick test with ~400 M6 nuts
安全運転支援（Safety/DMS）分野への取り組み
Safety / DMSドメインに向けた取り組み
機能が多様化するドライブレコーダーを活用した安心安全システム開発のプラットフォーム
ZIA™ Cloud SAFE
ドライブレコーダーの車内外カメラの映像、加速度センサー、GPS等から得られる情報をもとにエッジAIの高速、リアルタイム処理に加え、クラウドが提供する高いコンピューティング能力を生かすことで、様々なシチュエーションに対応した高度なAI画像認識能力と、継続的な学習による精度の向上や機能拡張を可能にする安全運転支援システムを実現します。
安全運転支援ソリューション
DMS
Edge or Cloud solution
特徴
- 居眠り検知
- 脇見運転検知
- ながら運転検知 （スマホ）
- Hands on steering wheel
ZIA Cloud SAFE（車外カメラ映像解析例）
MOT Multi Object Tracking
動画内の複数の物体を追跡する技術。論文を元にDMP独自のMOTを構築。人物の車道への飛び出し警告などのアプリケーションに適用可能と考える。
MOTアプリケーション
Collisio Warning
Front/Back/Side collision prediction
- Distance and time collision estimation (TTC)
- Ego vehicle stopped or moving
視線検出
Face Authentication
Edge or cloud solution
アプリケーション例
- Driver recognition
- Security (in general)
特徴
- Short Training: 2~3 seconds video
- High performances
People Count
画像内の特定領域を通過する事で入退場者の人数を把握。
アプリケーション例
- バス出入口上部のカメラでの乗降者管理
- バス停毎の乗降者傾向把握
